令和元年6月18日にニューオリンズ大学の留学生15名が剣道体験にいらっしゃいました。
今回は、2回生の山崎、大久保が中心となり、体験していただきました。
ここ数年恒例となりつつあるこの剣道体験ですが、例年同様、剣道着の着付け、練習見学、面打ち、試合見学という内容で体験していただきました。皆さん剣道とはどんなものなのか興味津々なようで、真剣に見学されていました。また、面打ちの際は、実際に竹刀を用いて打突していただきました。明るい雰囲気の中で、一生懸命打ち込みながら汗をかきつつ楽しんでいただきました。最後の試合見学では学生同士の試合を見学していただきましたが、初めて見る試合に笑顔になる方もいれば、後に感動したと言ってくれた方もいらっしゃり、有意義なものとなりました。
毎年のことながら、この剣道体験を通し私共も、剣道を始めた頃の初心をもう一度思い出させていただいております。元立ちとなってくれた1回生にも、海外の文化や考え方に多少なりとも触れることができる良い経験をしてもらえました。
今後もこのような機会を通し、国際主義を掲げる同志社大学らしい剣道部を目指し、尽力致します。
(報告者:同志社大学体育会剣道部 海外交流プロジェクト代表 水久保太一)