6月は京都、大阪でインターハイ予選が行われ、高校生は1つの区切りを迎えました。
シード校の壁に跳ね返され、目標としていたベスト8・近畿大会出場はなりませんでした。ただ、指導してきたことを全て出し切って試合している事が感じられる試合展開でした。シード校に臆する事なく、見ていて「面白い」試合が出来るようになったと思います。部員達の成長をひしひしと感じました。涙を流す高校生達の表情は、達成感が感じられました。引退する高校3年生はプロジェクトが発足した1年後に入学し、3年間プロジェクトメンバーと一緒に稽古してきた世代です。そのぶん彼らとの間には今までの代より強い信頼関係が築けたと感じています。3年間やり切ったという自信を持って次のステップへ進んで欲しいと思います。
予選が終わり、代替わりしたチームに出稽古に行きました。新キャプテンのもと、一致団結して次の試合での勝利を目指して欲しいと思います。私たち同志社プロジェクトも目標に向かって一緒に戦って行きます。 (報告者:同志社プロジェクト副代表 本田喬祐)
インターハイ予選 内部校結果
同志社高校
京都予選 男子団体 2回戦敗退、女子団体2回戦敗退
同志社国際高校
京都予選 男子団体 2回戦敗退、女子団体1回戦敗退
同志社香里高校
大阪予選男子団体 2回戦敗退、女子団体3回戦敗退(Best16)