入試について
現在、剣道部には60名を越える部員が所属しており、それぞれが厳しい入試を突破し、学業と剣道の両立をしております。高校時代、剣道に打ち込み、同志社大学でも高い目標に向かって剣道をしたい方は、是非本学の入試にチャレンジしていただきたいと考えております。同志社大学では様々な入試が用意されておりますが、ここでは剣道部における過去の入学実績などを参考に主な入試制度のみ紹介させていただきます。正確な情報については必ず同志社大学のホームページ(または入試要項)にてご確認ください。
大学入学に関する情報ページ本学受験を検討されている場合、問い合わせフォームよりご連絡ください。受験生の実績や適正から判断し、同志社大学合格に向けた最善の受験スケジュールを提案させていただきます。
問い合わせフォーム推薦選抜入学試験、自己推薦(公募制)
全国大会に出場された実績を持つ方は、主にこの入試にチャレンジしていただくことになります。これまでも多くの部員がこの入試にチャレンジし、合格した実績があります。入試の主な特徴は以下のとおりです。
- 競技力のみで合格する学部はなく、各学部で指定されている試験科目の総合評価で合否が判定されます。
- 複数学部の併願が可能。
<スポーツ健康科学部:スポーツ能力に優れた者を対象とする特別入学試験>
スポーツ健康科学部
募集人数 | 36名 |
主な出願資格 | 全国大会または国際大会出場。評定平均値3.2以上。 |
選考方法 | 1次(書類審査)、2次(小論文、面接) |
合格発表 | 10月中旬~下旬 |
参考サイト | 同志社大学スポーツ健康科学部 2018年度(PDF) 同志社大学スポーツ健康科学部 2017年度(PDF) |
第1次選考の書類審査(50点満点)、第2次選考の小論文審査(50点満点)と面接審査(20点満点)で行われ、合格判定は第1次選考と第2次選考の結果を総合(120点満点)し選考されます。剣道部にもこれまで何人もこの入試で入学してきた者がおります。
<社会学部:自己推薦(スポーツ)>
社会学部
募集人数 | 13名(社会福祉:3名、メディア:5名、産業関係:5名) |
主な出願資格 | 全国大会出場。評定平均値3.0以上。 |
選考方法 | 小論文、面接 |
合格発表 | 10月中旬~下旬 |
小論文・面接に重きが置かれる入試になっております。過去の合格実績から、高い競技実績がなくても合格の可能性は十分あると考えます。出願学科をよくご検討の上、小論文・面接対策をしっかりする必要があります。剣道部にもこれまで何人もこの入試で入学してきた者がおります。
<経済学部:推薦選抜入試>
経済学部
募集人数 | 10名 |
主な出願資格 | 評定平均値3.4以上。その他は入試要項参照。 |
選考方法 | 1次(書類審査)、2次(英語および小論文、面接) |
合格発表 | 10月中旬~下旬 |
他学部との違いは①英語の試験がある、②出願資格に幅がある、の2点です。英語については辞書持ち込み可能になるため、しっかりと準備(小論文含む)をすれば合格のチャンスは十分にあります。剣道部にもこれまで何人もこの入試で入学してきた者がおります。
<その他>
その他の学部(理系学部等)をご検討されている場合、問い合わせフォームよりご連絡ください。
大学センター試験
<スポーツ健康科学部:スポーツ競技力加点方式>
本入試は、センター3科目400点に競技力審査点を加点し、総合600点評価になります。全国大会に出場できていなくても地区大会の成績などが加点されます。スポーツ競技力の加点は、「世界・全国大会出場」、「ブロック・都道府県大会ベスト4以上」、「それ未満」の大きな区切りとして、大会に実際に出場した者に対し、他段階方式で加点されます。また、国体のブロック大会は全国レベルとして取り扱われます。
剣道と勉強の両立に特に取り組んでこられた方には有利な入試方式です。剣道部にもこれまでにこの入試で入学した者がおります。
スポーツ競技力加点方式に関するQ&Aアドミッションズオフィス方式による入学者選抜(AO入試)
入試情報指定校入試
剣道部の部員の約半数近くが指定校推薦での入学になります。学部により時期が異なりますが11月頃の合格発表になると思われます。試験当日の会場案内などのサポートが可能ですので、受験される際は問い合わせフォームよりご連絡ください。