同志社大学体育会剣道部　男子主将
渡會剛生

同志社大学体育会剣道部男子主将の渡會剛生です。
2024年は関西大会並びに全日本学生大会において、思うような結果が出ずに悔しい思いをしました。これらの結果を受け、新体制になってからは各々が自分の今の剣道に対して何が足りず、どのような事を意識しながら練習に取り組めば良いのかを今まで以上に考え、自主性を持って稽古に取り組んでいます。
私たちの目標は関西優勝、全国上位入賞です。この目標を達成するためにこれからの1年間、各々が自主性を持って練習に取り組み、メリハリをつけながら良い雰囲気で同志社らしく戦っていきたいと思います。
また、剣道だけでなく、部員一人一人が人間としても成長できるような集団を目指していきます。
OB・OGの先輩方を始め、これまで支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、仲間達と共に目標達成に向かって最後まで精進していきたいと思います。
至らぬ点が多々あるかと思いますが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

同志社大学体育会剣道部　女子主将
塚田志緒

同志社大学体育会剣道部女子主将の塚田志緒です。
関西大会では、2022年度に優勝を果たしましたが、その翌年は初戦敗退、そして昨年は3位という結果に終わりました。また、全日本大会では2022年度、昨年ともに1回戦敗退という悔しい結果でした。関西大会ではもう一度頂点に立ち、栄光を手にしたい、全日本大会では1回戦の壁を乗り越えて入賞を果たしたいという強い思いから、私たちは昨年に引き続き、関西大会優勝と全日本大会ベスト4入りを目標にしました。
その目標を達成するために、今年は「超越」というテーマを掲げました。技術面だけでなく、精神面でも成長を遂げ、それぞれの部員が自己を超え、今まで見たことのない「一歩超えた先にあるもの」を目指して、チーム全員で進化し続けていく想いからこのテーマにしました。
これまでの歴代の先輩方の想い、部員全体の気持ち、1本を「繋いで」勝つチーム、個々が意志を持って自由に行動し、人に流されたり、何かに屈したりすることなく自分を確立させられるチーム、目標に向かってやるべきことをただ終わらせる「完了」ではなく、一人一人が「超越」と言う目標を達成するために、強い想いを持って「完遂」し、一年後に誰もがやり切ったと思えるチームを目指し、一層の努力を重ねてまいります。
そして、いつも応援し支えてくださるOBの先輩方、監督やコーチ、保護者の皆様、そして仲間への感謝の気持ちを忘れずに、日々の稽古に励み、目標達成に向けて全力を尽くして邁進していきます。